ハスラーの警告灯一覧とメーター表示の意味は?新型も同じ?

ハスラーに限らず走っている最中に警告灯が点灯すると慌てますよね。

こんなときのために、ハスラーの警告灯にはどんなものがあってどういう意味なのかをある程度知っておくのは大事かもしれません。

ここでは、そんなはハスラーの警告灯一覧とメーター表示の意味についてまずチェックしておきます。

そして、警告灯一覧やメーター表示は新型も同じののかもチェックしておきましょう。

ハスラーの警告灯一覧とメーター表示の意味は?

まず、ハスラーの警告灯一覧とメーター表示の意味をそれぞれチェックしていきましょう。

  1. ハスラーの警告灯一覧
  2. ハスラーのメーター表示の意味

ハスラーの警告灯一覧

ハスラーのメーターですが、警告灯がある程度点灯した状態です。

引用元:https://cartune.me/notes/MxsjUAX7Bw

そして、これが、メーター説明用の画像ですが、全部で19個の警告灯があるのがわかります。

引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/owners_manual/2_28_28.html

その警告灯の一覧と意味は以下のとおりです。

番号 警告灯名 概要
(1) ブレーキ警告灯 ブレーキ液不足、パーキングブレーキ作動、ブレーキシステム異常
(2) シートベルト警告灯 運転席、助手席シートベルト非着用
(3) SRSエアバッグ警告灯 SRSエアバッグプロテンショナー作動、SRSエアバッグシステム異常
(4) 燃料残量警告灯 オレンジ 燃料残量が少ない(点灯時に警告音)
(5) ABS警告灯 オレンジ ABSシステム異常(ABSは作動しない)
(6) 水温警告灯 エンジン冷却水温が高いときに点灯または点滅(低いときは青色)
(7) オートレベリング警告灯(LEDヘッドライト装着車) オレンジ 自動光軸調整機能異常
(8) エンジン警告灯 オレンジ エンジンの電子制御システム異常
(9) パワーステアリング警告灯 オレンジ 電動パワーステアリングシステム異常
(10) 油圧警告灯 エンジンオイルの圧力低下
(11) 充電警告灯 充電系統の異常
(12) トランスミッション警告灯 オレンジ CVTシステムの異常
(13) イモビライザー警告灯 オレンジ 車体の電子制御システムの異常
(14) 半ドア警告灯 いずれかのドアが完全に閉まっていない
(15) LEDヘッドライト警告灯(LEDヘッドライト装着車) オレンジ LEDヘッドライトの異常
(16) ハイビームアシスト警告灯 オレンジ ハイビームアシストのシステム異常
(17) アダプティブクルーズコントロール警告灯 オレンジ アダプティブクルーズコントロールシステムの異常
(18) マスターウォーニング オレンジ メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示がある
(19) 車線逸脱抑制機能警告灯 オレンジ 車線逸脱抑制機能が作動している

基本的に赤ランプは緊急事態、あるいはシートベルト半ドアなど速やかな対応が必要なときに点灯します。

ハスラーのメーター表示の意味

次にハスラーの警告灯以外のメーター表示です。

表示灯が19個あります。

引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/owners_manual/2_28_28.html

これも一覧で機能も含め紹介しておきましょう。

番号 表示灯名 概要
(20) 方向指示器表示灯 方向指示器や非常点滅表示灯を作動させると点滅
(21) ヘッドライト上向き(ハイビーム)表示灯 ヘッドライトが上向きの時に点灯
(22) ライト点灯表示灯 ヘッドライトや車幅灯が点灯していると点灯
(23) フロントフォグランプ点灯表示灯 フロントフォグランプが点灯していると点灯
(24) Sモード表示灯 オレンジ SモードスイッチがONのときに点灯
(25) ESP(横滑り防止)OFF表示灯 オレンジ ESP(横滑り防止)OFFスイッチを長押しすると点灯
(26) ESP(横滑り防止)作動表示灯 オレンジ トラクションコントロールまたはスタビリティコントロールが作動すると小刻みに点灯
(27) ヒルディセントコントロール表示灯 ヒルディセントコントロールが作動可能な場合に点灯(作動しない場合は点滅)
(28) 低水温表示灯 エンジン冷却水温が低いと点灯し、暖まると消灯
(29) アイドリングストップ表示灯 走行中にエンジンストップ条件を満たすと点灯
(30) アイドリングストップシステムOFF表示灯 オレンジ アイドリングストップシステムOFFスイッチを押すと点灯
(31) デュアルカメラブレーキサポートOFF表示灯 オレンジ デュアルカメラブレーキサポートOFFスイッチを長押しすると点灯
(32) デュアルカメラブレーキサポート作動表示灯 オレンジ デュアルカメラブレーキサポートまたは誤発信抑制機能が作動中に点灯
(33) 後退時ブレーキサポート作動示灯 オレンジ 後退時ブレーキサポートまたは後方誤発信抑制機能が作動中に点灯
(34) 車線逸脱警報機能OFF表示灯 オレンジ 車線逸脱警報機能OFFスイッチを長押しすると点灯
(35) 車線逸脱警報機能作動表示灯 オレンジ 車線逸脱警報機能またはふらつき警報機能が作動中に点灯
(36) セキュリティアラームインジケーター セキュリティアラームのセット
(37) ハイビームアシスト作動表示灯 ハイビームアシストが作動すると点灯
(38) パワーモード表示灯 オレンジ パワーモードがONのときに点灯

名前こそ表示灯ですが色はオレンジのものも多く、警告灯と見分けがつきませんね。

特にオレンジ色は運転に影響するものですので、警告灯に準じて注意する必要がありそうです。

ハスラーの警告灯とメーター表示は新型と旧型で違う?

では、そんなハスラーの警告灯とメーター表示は新型と旧型で違うのでしょうか。

これが旧型の初代ハスラーのメーターパネルです。

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/2104860/car/1859497/5815931/1/note.aspx#title

2代目ハスラーと比べれば大きくデザインは変わっています。

初代ハスラーについては現時点ではマニュアルも公開されていませんので、どのような警告灯とメーター表示だったのかの詳細はわかりません。

ただ、以下の機能は新型にしかありませんので、初代にはなく新型で新たに警告灯とメーター表示が追加されたものと思われます。

  • LEDヘッドライト警告灯(初代はオプションでHID)
  • ハイビームアシスト警告灯(初代はハイビームアシストは無し)
  • アダプティブクルーズコントロール警告灯(初代は旧式のクルーズコントロール)
  • 後退時ブレーキサポート作動示灯(初代は後退時ブレーキサポートと後方誤発信抑制機能は無し)

ちなみに初代はLEDヘッドライトは無くHIDがオプションだったのですがオートレベライザー付きなのでオートレベリング警告灯は付いていたのではないでしょうか。

まとめ

ハスラーの警告灯とメーターの表示灯についてざっくりとまとめてみおました。

警告灯についてはメーカーを問わずほとんどの車で同じようなデザインと色で直感的にわかりますし、赤→オレンジの順で緊急度が高いのもお約束です。

普通に運転していれば必ず気付くものですので、赤、オレンジの表示には敏感に対応しましょう。

初代ハスラーについてはマニュアルを入手できませんでしたので警告灯とメーターの表示灯については正確にはわかりません。

ただ、2代目で新たに装備された機能以外は同じメーカーの同一車種で変更されることは考にくいと思われます。

今回記載の記事で、初代ハススラーにも十分対応できるかと思いますが、マニュアルがあればご覧いただくのが一番なのは言うまでもありません。

 

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