ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとにまとめてみた!

  • 2023年4月21日
  • 2023年3月27日
  • ホンダ

私も経験がありますが、先行車から砂利が落ちてきたり、台風で瓦が飛んだりしてフロントガラスが割れることがあります。

また、サンシェードのジャストサイズを買おうと思ときにフロントガラスサイズが知りたいと思うこともあります。

そこで、難しいとは思うのですが、ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとにまとめてみようと思います。

そして、できればいいのですが、できないとすればその理由は何なのかを確認し、それに代わるようなものはできないのかに迫ってみましょう。

ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとに作れるか?

まず、ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとに作れるかどうかを確認し、できないならその理由をチェックしていきましょう

  1. ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとに作れるか?
  2. その理由は?

ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとに作れるか?

ホンダ車のフロントガラスサイズ表を車種ごとに作るためにいろんなところを探してみました。

まず、サイズについては個人で計測されているデータが断片的にあるだけでした。

そして、衝撃の事実に直面したのです。

自動車メーカーがフロントガラスのサイズを一切公表していないのです。

その理由は?

車のフロントガラスサイズサイズを各メーカーとも公表していない理由は公にされていませんが、推測はできます。

形状が複雑なので単純なサイズだけではフィッティングできない

車のフロントガラスサイズを表示するということはそのサイズなら交換できることを示すためです。

窓ガラスなんかだったら、はめ込むガラスサイズは公表していますからガラス屋さんはその大きさに切って持ってくれば大丈夫なのです。

ただ、車のフロントガラスは長方形ではありませんし、平面ではなく立体的な形状をしています。

規格を示すとしたらCADならともかく「縦×横×厚さ」なんか示しても何の意味もないのです。

大きさや形状以外の規格がある

最近の車のフロントガラスはブレーキサポートの有無やカメラの形状で構造が違ってきます

だから、サイズをどんなに正確に示したところでフィッティングは不可能なのです。

純正品番で判断する

そういうときに便利なのが純正品番です。

例えばホンダ車、それもステップワゴンだったらブレーキサポート装着車用の構造になっているか、ぼかしはどうなっているかはすべて純正品番に反映されているのです。

車のフロントガラスはWebで買えて、半額から三分の一で手に入ったりするのですが、そんなときはディーラーや整備工場に純正品番などを確認しましましょうね。

どっちにしてもそこに送って、付けてもらうしかないのですから。

ホンダ車のフロントガラスサイズ表に代わるものは?

ではホンダ車のフロントガラスサイズ表に代わるものは何でしょうか。

ホンダ車のフロントガラスサイズ純正品番表

ここまでの説明でおわかりいただけたと思いますが、それはではホンダ車のフロントガラスサイズ純正品番表です。

ホンダの全車は大変なので、ステップワゴンで作ってみましょう

車体形式 純正品番 備考
RF1・RF2 73111-S47-000 ぼかし有の別あり
RF3~RF8  73111-S7S-010 ぼかし有の別あり
RG1~RG4 73111-SLJ-000 ぼかし有の別あり
RK1~7 73111-SZW-J21 ぼかし無
73111-SZW-J11 ぼかし有
73111-SZX-J11 ぼかし有/熱線付
RP1~RP4 73111-TAA-J01 ぼかし無
73111-TAA-J01 ぼかし有
73111-TAA-J11 ぼかし無/ブレーキサポ有
73111-TAA-J71 ぼかし有/ブレーキサポ有

残念ながら、現行RP6~8はわかりませんし、5代目ハイブリッドのRP5もわかりませんが、RP5はRP1~RP4と変わらないと思われます。

ホンダ車のフロントガラスサイズ純正品番表で何ができる

ホンダに限らず、車の交換用フロントガラスは純正品だけではありません。

機能をアップした高性能品や国産の社外品もありますし、海外(主にアジア)で作られたものもあるのです。

こうした製品を購入するためには純正品番がわからないと発注すらできないのです。

まとめ

ホンダのフロントガラスサイズ表はできないものの純正品番表ならできそうといことはわかりました。

窓ガラスが壊れたらディーラーで純正に交換すればいいようなものですが、まず結構な値段です。

もう一つは、台風などで壊れた場合には正規品が手に入らずサードパーティ品でしのぐしかない場合もあるのです。

純正品番表はともかく、自分の車のパーツの純正品番、調べておいてもいいかもしれませんね