ハスラーはスズキだけでなく日本の軽SUVの中でもよく売れている車です。
販売の好調さは先代、現行とも同様なのですが、新型ハスラーは年間8万台を超える販売を誇りながらも先代の圧倒的なセールスには届いていません。
また、ユーザーの中にもハスラーは旧型の方がいいと思われる方も多いと聞いています。
ここでは、そんなハスラーで旧型がいいと思うのは外観のデザインのせいなのか、あるいは内観のデザインのせいなのかをそれぞれにチェックしていきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ハスラーで旧型の方がいいと思うのは外観のデザイン?
まず、ハスラーで旧型の方がいいと思うのは外観のデザインなのかどうかをチェックしていきましょう。
- ハスラーで旧型と新型を外観で比較
- ハスラーの外観のデザインをみて旧型、新型どっちがいい?
ハスラーで旧型と新型を外観で比較
ハスラーで旧型と新型を外観で比較しますが、まず画像をご覧ください。
区分 | 旧型(初代)ハスラー | 新型(2代目)ハスラー |
フロント | ||
リア |
引用元https://autoc-one.jp/catalog/suzuki/hustler/fmc2662/ https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/
初代ハスラーのデザインはスクエアの中にも角を丸くし、横長のグリルの両端に大型の丸いヘッドライトが特徴的でした。
また、Aピラーを立てたロングルーフも独創的で、これに鮮やかなボディカラーや2トーンルーフが鮮烈でした。
新型ハスラーはエンジンフードが高くなり、より四角くなったシルエットが特徴的です。
そんな中にも、両側に丸いヘッドライトで可愛らしさとレトロ感を演出するコンセプトは継承しています。
バンパー下部がごっつくなってSUVらしさを押し出しているところは好みがわかれるかもしれません。
フロントに比べるとリアデザインの変化は顕著です。
リアのボリューム感が大きくなり6ライト化でかなり高級感は増していますが、ポップでおしゃれ、そして軽快なフォルムは失われてしまったかもしれません。
ハスラーの外観のデザインをみて旧型、新型どっちがいい?
ハスラーの外観を見てみるとSUVとしては、あるいは昨今の車のスタイリングの流行りからすると新型では正常な進化をしているとはいえます。
というのも、フロント回りの丸みが取れて、バンパーも迫力を増した武骨なデザインはある意味SUVらしいからです。
ただ、初代ハスラーはSUVライクなイメージを持ちながらポップで可愛らしいところが受けていたような気がするのです。
こういう本格的なSUVテイストはジムニーに任せておいて、おしゃれで女性でもカッコよく可愛く乗れる方向の方がよかったのかもしれません。
なので、ハスラーの外観のデザインについては、ここでは旧型に軍配を上げたいと思います。
ハスラーで旧型の方がいいと思うのは内装のデザイン?
次に、ハスラーの内装をチェックして、旧型の方がいいと思うデザインなのかどうかをチェックしましょう。
- ハスラーで旧型と新型を内装で比較
- ハスラーの内装のデザインをみて旧型、新型どっちがいい?
ハスラーで旧型と新型を内装で比較
ハスラーで旧型と新型を内装で比較しますが、まず画像をご覧ください。
区分 | 旧型(初代)ハスラー | 新型(2代目)ハスラー |
メーター、ダッシュボード回り | ||
シート |
引用元:https://car.motor-fan.jp/article/10016523 https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/interior/
旧型ハスラーのインテリアは、ボディカラーと同色かコーディネートされ色のインテリアパネルを使ったデザインが新鮮でした。
明るく広さを強調しており、インパネもレトロで大きな丸型のアナログで、エアコンルーバーリング、スピーカーリングなども丸型を採用しています。
シートパイピングもおしゃれで、可愛さとレトロ、ポップというコンセプトで一貫していますね。
新型ハスラーはインパネ周りがレトロ風から近未来風に変わってきました。
メーターとエアコン、グローブボックスと3つ並ぶホワイト(オレンジ、ブルーもある)のわっかが非常に特徴的ですね。
メーターは大型の丸いアナログタイプですが、マルチインフォメーションディスプレイは、カラー表示かつ近未来的な装いに変わっています。
ハスラーの内装のデザインをみて旧型、新型どっちがいい?
ハスラーの内装を見てみると細かい工夫とか質感は新型に分があると思われます。
すべてに上質ですし、機能的にもよく考えられています。
ただ、旧型でののカラーパネルの丸みを帯びた四角と丸い造形のメーターやルーバーでレトロかつポップな印象を打ち出した部分は圧倒的です。
新型ハスラーは近未来的な雰囲気と武骨な造形で旧型からはずいぶん変わったのですが、問題はユーザーが何を求めているかです。
ユーザーがハスラーに可愛さ、おしゃれを求めているのなら、内装についても旧型に軍配が上がりますし、旧型がいいという理由にもなるでしょう。
ただ、純粋にどちらのインテリアが優秀かと聞かれれば新型と答えるのではないかとは思います。
まとめ
ハスラーは誕生当初、SUVらしい四角くフロントウインドウの立ったデザインと丸目の可愛さ、内装パネルの鮮烈さで人気を集めました。
それはSUVテイストとレトロ可愛さ、ポップのバランスの取れた絶妙な融合でした。
新型ハスラーは機能的にも外観も内装もSUVとしての進化は遂げていて、そこは評価すべきだと思います。
ただ、進化の過程で、評価されていた可愛さ、レトロというテイストが少しだけ薄れてきたような気がします。
そして、そんな雰囲気が気に入っていた方にとっては、ハスラーで旧型の方が良かったと思われるのは仕方ないのかもしれません
ハスラーを限界値引きから更に安く購入する方法!
ハスラーを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
ハスラーも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約182万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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