ハスラーJスタイル2で後悔しない色選びのポイントは?

新型ハスラーの特別仕様車Jスタイル2は大人気のようですが、すべて2トーンカラーで、他の車種に無い色ばかりです。

ハスラーとも違っているので、色選びには苦労しそうですし、悩ましいのではないでしょうか。

ここでは、そんなハスラーの後悔しない色選びのポイントを説明していきます。

観点としては、人気カラー、リセールバリュー、メンテのしやすさの3点から攻めていきたいと思います。

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人気カラーはどの色?それを選べば後悔しない?

まず考えられるのは、新型ハスラーJスタイル2の人気カラーを選んでおけば後悔しないのではないかということです。

ここでは、まず、新型ハスラーJスタイル2の人気カラーをチェックします。

その色を選べば後悔しないのでしょうか。

  1. 新型ハスラーJスタイル2の人気カラーは?
  2. 人気色を選べば後悔しない?

新型ハスラーJスタイル2の人気カラーは?

新型ハスラーJスタイル2のカラー展開と人気カラーについては、「新型ハスラーJスタイル2の人気色は?Jスタイルからの変化は?」をご覧ください。

結論だけ申し上げると、新型ハスラーJスタイル2の人気カラーは以下のようなものです。

  • シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーン
  • デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン
  • オフブルーメタリック ガンメタリック2トーン

「シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーン」が一番人気なのですが、新型ハスラーJスタイル2でははじめ使われたウッディブラウンのルーフの2トーンがいいようです。

 

引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler_jstyle2/detail/

シフォンアイボリーメタリックはハスラーの中でも人気としては中位なのですが、ことJスタイルとなると2トーンとの相性がいいようで、高い人気なのです。

もともとあった「シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーン」も人気があったのですが、ウッディブラウンとの組み合わせで人気が沸騰しています。

他の2色は新型ハスラーJスタイル初代からある色で、シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーンとともに2代目まで残った色ですから、鉄板の人気色です。

人気色を選べば後悔しない?

では、そんな人気色を選べば後悔しないのでしょうか。

新型ハスラーJスタイル2には、普通の車のように黒とか白という定番の人気色はありません。

これはハスラーがそうなのですが、カタログのトップを飾るイメージカラーが人気を集め、それが変われば人気カラーも変わる傾向があるのです。

Jスタイル2であればイメージカラーはこんなものです。

  • メイン:シフォンアイボリーメタリック ガンメタリック2トーン
  • サブ:オフブルーメタリック ガンメタリック2トーン

Jスタイル登場時のイメージカラーはオフブルーメタリック ガンメタリック2トーンだったようです。

ただ、JスタイルもJスタイル2も、イメージカラーも人気カラーも、ほとんど変わりません

ということは、新型ハスラーのJスタイルとJスタイル2に関しては人気カラーは固定化しており、この3パターンを選んでおけば後悔することはなさそうです。

リセールバリューはどう?

今度はリセールバリューで見ていきましょう。

リセールバリューとなると、以下のポイントを抑えることが大事です。

  1. ウッディブラウンルーフ
  2. 白(ピュアホワイトパール)
  3. アイボリー
  4. 青(デニムブルーメタリック・オフブルーメタリック)
  5. 緑(クールカーキパールメタリック)

ウッディブラウンルーフはリセールが高く、ベースカラーは白、アイボリー、青(オフブルーメタリック→デニムブルーメタリック)、緑の順のようです。

評価が低いのは赤(フェ二ックスレッドパール)で、これを選ぶとリセールでは後悔しそうです。

ブラウンはベース色(アーバンブラウンパールメタリック)としても意外と人気があるようです。

リセールを考えるなら、ベースカラーは白、アイボリーにしてウッディブラウンとの2トーンにしておけば後悔しないかもしれません。

メンテのしやすさはどう?

最後にメンテナンスのしやすさですが、これが意外に重要だったりします。

ここでは、汚れやすさと傷の目立ちにくさ、耐久性、夏の暑さの3点から見ていきましょう。

  1. 汚れやすさと傷の目立ちにくさは?
  2. 塗装の耐久性は?
  3. 夏の暑さは?

汚れやすさと傷の目立ちにくさは?

まず、汚れやすさと傷の目立ちにくさですが、汚れや傷が目立つ色は濃色系です。

となると、新型ハスラースタイル2では、以下のような濃い色は汚れや傷が目立って後悔しそうです。

  • デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン
  • アーバンブラウンパールメタリック ソフトベージュ2トーン

ブラウン自体は汚れが目立たないのですが、新型ハスラーJスタイル2のアーバンブラウンパールメタリックは結構濃い色なのです。

黒は圧倒的に目立ちますが、新型ハスラーJスタイル2には設定がありません。

一方で薄すぎる色、例えば白は水垢が目つので、新型ハスラーJスタイル2で汚れやすさと傷の目立ちにくいのはシフォンアイボリーメタリックあたりかもしれません。

塗装の耐久性は?

自動車の塗装の耐久性はボディカラーによってかなり違います。

耐久性の低い色はまず赤で、それに続くのは黒、紺など濃い色です。

新型ハスラーJスタイル2ではこんな色です。

  • フェ二ックスレッドパール ソフトベージュ2トーン
  • デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン

一般的に濃いボディカラーは紫外線を吸収しやすく、また熱くなってしまうことから、耐久性が低いと言われています。

赤については濃い色ではないのですが、紫外線によって退色しやすい傾向がとても強い色なのだそうです。

最近は改善されたようですが、昔は著しく劣化した赤い車をよく見かけたものですし、我が家でも10年経過した赤のアクアの退色は見るに耐えません。

耐久性、退色が大きな弱点である赤の新型ハスラーJスタイル2を買って長く乗ったら、心底後悔する可能性はありますね。

一方で、耐久性の高いのは原色系ではない淡い色です。

新型ハスラーJスタイル2ではこんな色です。

  • ピュアホワイトパール ウッディブラウン2トーン
  • シフォンアイボリーメタリック ウッディブラウン2トーン

色褪せしにくく、耐久性の高い色は、まず白で、それに加えてベージュやシルバーと言われています。

シフォンアイボリーメタリックにはガンメタリックとの2トーンもありますが、ガンメタは濃い色なので、耐久性は心配ですね。

夏の暑さは?

最後に夏の暑さの影響ですが、当然のことながら、濃色の車ほど太陽光を吸収し、結果として熱も吸収してしまいます

白に比べると最も濃い黒の場合は車内のやダッシュボードの最高温度が5度高いというデータもあるほどです(真夏の車内温度(JAFユーザーテスト))。

私も白から黒に乗り換えたのですが、車内温度だけでなく、ハンドルやドアのインサイドノブにもかなりの熱さを感じます。

スラーJスタイル2の場合は濃色系は淡い色のルーフなのですが、ガンメタルーフは車内の暑さが心配ですね。

まとめ

この記事では、ハスラーJスタイル2で後悔しない色選びのポイントを説明してきました。

人気カラーとリセールを押さえておけば、とりあえず後悔はしなくてすみますが、ハスラーJスタイル2は自分の感性に合った2トーンを選ぶ車だと思います。

ここでは、人気カラーとリセール、メンテナンスのしやすさから説明してきましたが、これを参考にしながら、最後は自分に合う色、好きな色を選んではどうでしょうか。

 

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