カローラクロスを買ったら、アウトドアに出かけたくなりますし、そうなるとロードバイクを積みたくもなります。
また、普通の自転車を積むこともあるかもしれません。
ここでは、そんなカローラクロスにロードバイクや自転車は何台積めるのかをチェックしていきましょう。
2台車載は無理なのか、運ぼうとすればどんな方法があるのかもチェックしておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
カローラクロスにロードバイクや自転車は何台積めるの?
まず、カローラクロスにロードバイクや自転車は何台積めるのかです。
- クロスバイクなら2台積めるらしい
- ロードバイクでも2台積めそう
- ママチャリは1台が限界
クロスバイクなら2台積めるらしい
まずクロスバイクについてはネッツ高崎のWebページで、サイズや形状により異なるという前提ですが、クロスバイク2台積載可能と明記されています。
https://www.netz-takasaki.com/blog/store/detail/180085
これは前輪外しという前提ですが、クロスバイクに関しては大丈夫とみていいでしょう。
ロードバイクでも2台積めそう
まず、カローラクロスのWebページのラゲージスペースの紹介ページです。
ここで紹介されている画像がこれですが、右側の画像にロードバイクが見えますよね。
引用元:https://toyota.jp/corollacr
リアシートを両側倒して、ロードバイクは前輪を外してサイクルキャリアに載せています。
サイクルキャリアは外した前輪を格納する仕組みのようですが、このサイクルキャリアでは2台は積めそうもありません。
ただ、この動画を見るとカローラクロスの室内高なら前輪を外してサイクルキャリアを使えば1台は積載可能であることはわかります。
また、この動画のサイクルキャリアを使えば、クロスバイクより大きめのロードバイクでも2代積載できなくはなさそうです。
サイクルキャリアはTerzoから出ています。
参考までに動画とWeb価格をお示ししておきます。
《車内積載用サイクルキャリア(税・送料込み17,480円)》
《フォークスタンド(税・送料込み3,300円)》
《ホイールフォルダ(税・送料込み4,780円)》
《スルーアスクルアダプター(スルーアスクルシャフトの場合 税・送料込み8,800円)》
ちなみに、寝かせれば前輪を外さなくても1台はどうにか積めそうですね。
ママチャリは1台が限界
ママチャリというのは重くてハンドル位置も高く、大きな前かごも付いているので、立てたまま積むことは不可能だと思われます。
全長は185cmくらいなので、後部座席を両方畳んだ時荷室長が1,885mmあるカローラクロスであればぎりぎりどうにかなりそうです。
ただ、私は荷室長が2m以上あるカローラフィールダーでも苦労しましたし、最初は前輪を外して積んでいました。
このため、慣れるまでは前輪を外すのは必至かもしれません。
もちろん、2台積むなんて不可能だと思われます。
荷室に2台乗らない場合はどうすればいい?
では、カローラクロスの荷室に2台乗らない場合はどうすればいいのでしょうか。
いろんな状況があると思いますが、例えば3人以上乗車する場合やたくさんの荷物を積み込む場合は車内に2台は積めないでしょう。
- リアサイクルキャリアを使う
- ルーフキャリアを使う
リアサイクルキャリアを使う
おすすめなのはリアサイクルキャリアです。
たとえばTerzoのこの製品なんかは2台積載可能で税・送料込み19,331円です。
Terzoの適合表では「適」で、搭載台数が「1台」とされていますが、Webページをみると2台積んでいる方もおられ、ここは自己責任になりますね。
この方法はルーフに積むよりは、積み下ろしが楽で、汚れの付着も少なく、高さ制限を気になくてもいいのがメリットです。
デメリットは、サイクルキャリアの取り付け面倒なことと、車内に積むよりは汚れることでしょうか。
ルーフキャリアを使う
もう一つはルーフキャリアを使う方法です。
Terzoの場合はルーフレール有りのカローラクロス用の取り付けホルダーが未発売なので、ルーフレール無し車用のルーフキャリア取付3点セットが必要になります。
エアロバータイプがかっこいいけど高いタイプ、スクエアバータイプが安価なタイプですが機能は同じです。
《エアロバータイプ(税・送料込み17,200円)》
《スクエアバータイプ(税・送料込み29,800円)》
これにルーフサイクルキャリア(フォークダウンタイプ)を付けるなら1台分税・送料込み33,000円とかなり高価ですし、車内積載用サイクルキャリアと同様のオプションも必要になります。
安定感では一番なのですが、雨やほこり、虫などによる汚れが心配ですし、高さ制限はとても気になるはずで、これを間違えると大変なことになります。
まとめ
カローラクロスでロードバイクを2台積むことは可能ですが、それなりの装備は必要になりますし、費用もかかります。
ただ、キャリアに比べれば自転車のダメージも少なく、安全性も高いのでおすすめかもしれません。
ロードバイクやクロスバイク以外の例えばママチャリは1台乗せるのも大変だと思われますが、積むとしても慎重な上にも慎重な取り扱いが必要です。
カローラクロスに傷を付けずに運ぶのは至難の業だからです。
カローラクロスを限界値引きから更に安く購入する方法!
カローラクロスを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
カローラクロスも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約320万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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