ハスラーは純然たるオフロード車ではありません。
ただクロスオーバーSUVとはいっても、とてもアウトドアテイストな車です。
だから、リフトアップもとても似合うのです。
ここでは、そんなハスラーのインチアップで一番気になる費用が1インチあたりどれくらいになるのか、また2インチではどれくらいなのかをチェックします。
さらにもう一つ気になること、ハスラーをインチアップして車検は大丈夫なのかもチェックしておきましょう。
新車を安く購入する値引以外の方法!
新車を購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
昨今の新車は安全装備の充実等により軽自動車でも200万円超えは珍しくありませんし、以前では300万円台の車種も500万円以上に価格が跳ね上がっていることも珍しくなくなりました。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ハスラーのリフトアップ1インチ当たりの費用と2インチの場合は?
まず、ハスラーをリフトアップするとどんな感じかのかを画像で紹介します。
そして、ハスラーのリフトアップ1インチ当たりの費用がどれくらいかかるのか、これが2インチならどうなのかもチェックしておきましょう。
- ハスラーをリフトアップするとどうなる
- ハスラーのリフトアップ1インチ当たりの費用は?
- ハスラーを2インチリフトアップした場合の費用は?
ハスラーをリフトアップするとどうなる
ハスラーをリフトアップした画像をいくつか紹介しておきましょう。
まず1インチリフトアップです。
引用元:https://www.suzuki.co.jp/dealer/12229123/blog/detail/?id=195076
上げた感はありあますね。
ぐっとアウトドアテイストになってきます。
次は2インチリフトアップです。
引用元:http://www.sano-auto.com/blog/blog-entry-10064/
初代ハスラーですが、タイヤハウスの隙間の大きさがずいぶん違うことがわかると思います。
ただ、ここで申し上げておきたいのはリフトアップというのはジムニーのようなラダーフレームの本格的オフロード車ですべきものだということです。
ハスラーのようなモノコック車は構造的に無理がありますし、安全性にも問題が大きいものです。
だから、リフトアップするにしても極端な上げ方は避けたほうがいいでしょう。
ハスラーのリフトアップ1インチ当たりの費用は?
ハスラーのリフトアップ1インチ当たりの費用です。
まずリフトアップキットの価格が2万円ちょっとくらいだと思われます。
これに工賃が2万5千円程度ですが、アライメント調整に3万円程度は覚悟しておく必要があります。
また、セーフティサポートはリフトアップすると誤作動のおそれがありますので、エーミングという再調整作業が必要になり、これが22,000円と言います。
これを全部合わせると10万円くらいはかかりそうです。
ハスラーを2インチリフトアップした場合の費用は?
ハスラーを2インチリフトアップした場合もキットが5千円くらい高くなるくらいで工賃等はそれほど変わりません。
ただ、後述する構造変更申請は必要になりますので、自分でやれば2千円、頼めば3万円程度の手数料は別途かかりますから14万円くらいでしょうか。
これが4インチならキットが18万円、6インチなら27万円くらいに大幅にアップします。
ブレーキホースなんかも足りなくなりますから工賃も10万円、全部合わせると35万円とか45万円という途方もない金額になってきます。
ハスラーをインチアップして車検は大丈夫?
ハスラーをインチアップして車検は大丈夫かどうかです。
まず車高についてはプラスマイナス40mm以内の増減なら継続車検は問題なく通ります。
だから1インチのリフトアップは全く問題ありませんし。1.5インチもぎりぎり大丈夫です。
40mmを超えるとどうかというと、構造変更申請を行ってこれが認められれば新規車検ということになりますから車検はOKです。
ただ、指定部品の安全な取り付けど安全基準を満たしていることが前提条件になります。
ただ、極端なリフトアップ車も街中で見かけますから、5インチや6インチのリフトアップなら構造変更申請は通りそうです。
まとめ
リフトアップのメリットはホイール系も変えれば最低地上高が高くなりますし、アプローチアングルも大きくなるので悪路走破性が上がることです。
ただ、実際のメリットは見た目の迫力が圧倒的に増すことでしょう。
いかにもオフローダーという雰囲気になって、要するにカッコいいのです。
ただ、走行安定性は間違いなく悪くなりますし、横風の影響やロールも大きくなります。
また、ヒップポイントも上がることで見晴らしは良くなるものの特に助手席側の足元の視認性が著しく悪くなります。
ハスラーのリフトアップを考えるときはこうしたデメリットもしっかりと勘案しましょう。
ハスラーを限界値引きから更に安く購入する方法!
ハスラーを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
ハスラーも安全装備の充実等により最上級グレードの車両本体価格が約182万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きは各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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