ハスラーにベビーカー2台は厳しい?やチャイルドシートへの乗せ降ろしは?

子育て家庭でハスラーに乗られている方も多いと思いますが、お子さんが小さいときはチャイルドシートは絶対に装着しなければなりません。

また、ショッピングしたり公園で楽しいひと時を過ごしたかったらベビーカーは持っていきたいところです。

そうなると気になるのは、ハスラーにベビーカー2台を積むことはできるのかどうかです。

そして、チャイルドシート2台は装着できるとしても、乗せ降ろしは大丈夫なのでしょうか。

ここでは、ハスラーにベビーカー2台は厳しいかどうか、そしてチャイルドシートの装着や乗せ降ろしはちゃんとできるのかをチェックしておきましょう。

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ハスラーにベビーカー2台は厳しいの?

まず、ハスラーにベビーカー2台は厳しいかどうかをラゲージルームのサイズなどを含めて検討していきましょう。

  1. ハスラーのラゲージルームのサイズは?
  2. ハスラーにベビーカー2台は載せられるの?

ハスラーのラゲージルームのサイズは?

では、ハスラーのラゲージルームのサイズですが、以下のとおりです。

区分 荷室高 荷室幅 荷室床面長
後部座前後方スライド時 後部座前方スライド時
初代ハスラー 900mm 1,010mm 290mm 450mm
2代目ハスラー 930mm 1,010mm 240mm 405mm

こうしたサイズはスズキが公表しているわけではありませんので実測値です。

だから、測り方による誤差は当然ありますので、あくまで参考数値として見ていただきたいところです。

新型ハスラーは全高が15mm、室内高が20mm高くなっていますから荷室高が高くなっているのは納得できます。

荷室の奥行きが少し小さくなっています。

これは測定誤差かもしれませんし、ホイールベースが長くなったぶん居室スペースを広げて快適にしたのかもしれません。

ハスラーにベビーカー2台は載せられるの?

ハスラーにベビーカー1台なら載せるのは簡単です。

例えば国産のAB型ベビーカーで人気のコンビの「スゴカルα compact エッグショック AW」です。

サイズは閉じた時でW486×D425×H853~1010mmです。

奥行きがどうかとは思いますが、弾力性があるので入りそうです。

実際、ハスラーの荷室にAB型のベビーカーを載せるはそう難しくはないようなのです。

引用元:https://www.suzuki.co.jp/dealer/23205951.aichi-suzuki/blog/detail/?id=207488

このように新型ハスラーにAB型のベビーシートがちゃんと載っています。

ただ、高さは座席のせもたれと同じくらいなので横向きに2台乗せるのはどう考えても不可能です。

では、横方向に2台はどうでしょう。

引用元:https://orangelifeblog.com/hustler/

後方視界の確保には気を付けなければなりませんが、載せているベビーカーは高さ890mmです。

先ほど紹介したものなら高さは同じにできますし、1,010mmの荷室幅にも486mm幅のベビーカーなら2つ並べて載せるのは計算上は大丈夫です。

ただ、もし買われるならサイズ確認は必須ですし、後方視界が確認できるかの確認も不可欠です。

ただ、他の荷物は一切載りません。

ハスラーのチャイルドシートへの乗せ降ろしは大丈夫?

では、ハスラーにチャイルドシートを装着できるのか、乗せ降ろしは大丈夫なのかをチェックしていきましょう。

  1. チャイルドシートを装着できるの?
  2. チャイルドシートの乗せ降ろしは大丈夫

チャイルドシートを装着できるの?

ハスラーにチャイルドシートを装着できるかについては基本的には大丈夫です。

ハスラーにはISOFIX対応チャイルドシートの固定用アンカーと上端を固定するためのテザーアンカーが2名分後席左右に用意されているからです。

もちろんISOFIXに対応していなくてもチャイルドシートは装着できますが、安全性が全く違うのです。

ただ、2台装着できるかどうかは注意が必要です。

アップリカの進行方向に対して横向きになるベッド型の場合には2つ装着するのは無理なのです。

引用元:https://orangelifeblog.com/hustler/

ただ、後ろ向きに装着するタイプなら問題ありませんし、腰が据わってきたら普通の座席式になりますから大丈夫なのです。

引用元:https://orangelifeblog.com/hustler/

チャイルドシートの乗せ降ろしは大丈夫

ハスラーのチャイルドシートの乗せ降ろしはできなくはありません。

ただ、ハスラーは軽自動車なので開口部はそう広くありません

引用元:https://www.nicebaby.co.jp/blog/carseat-rotating

後席を一番後ろにしておけば大丈夫かもしれませんが、ベビーカー等を乗せるときは一番前に出しますよね。

そうなると前席との間に余裕がなくなりますし、ドアを大きく開けられなかったりすると乗せ降ろしに多少苦労するかもしれません。

そんなときに便利なのが回転式チャイルドシートです。

乗り降りするときはドア方向に向ければいいのですから、ハスラーのようにコンパクトな軽自動車にはぴったりと言えます。

ここで紹介する製品は税・送料込みで24,800円、スズキ純正はベースシートと本体が必要で結構な値段ですから、それと比べるととてもエコノミーです。

前向き、後ろ向き両対応でリクライニングも調整できるので、新生児から4歳くらいまで使えるとのことです。

 

まとめ

ハスラーのような軽自動車で一番厳しいのは子育て期のチャイルドシートとベビーカーで、2人となるとぎりぎりか、ベビーカーの方は対応も難しいかもしれません。

仮にどうにかなったにしても、荷物の積載能力はほとんどなくなっていることを覚悟しなければなりません。

ただ、チャイルドシートは法律上の義務でもありますが、お子さんを守るためには必須のものです。

また、野外でのお子さんの安全と快適性、そしてお父さんお母さんの労力の軽減を考えればベビーカーも必要でしょう。

ハスラーの後席と荷室のサイズとベビーカー、チャイルドシートの大きさをしっかりと把握して、最善の選択をすることをおすすめします。

 

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