RAV4は人気車で、納期待ちが長いこともあって、リセールのとてもいい車です。
それでも、何年か後の売却や下取りを考えれば、ボディカラーの売却への影響は気になりますよね。
ここでは、RAV4のボディカラーをチェックしたうえで、リセールに影響する色はどのあたりかを考えていきます。
そして、実際のリセール情報からリセールランクの悪い、良い色についてもチェックしていきましょう。
アドベンチャーのリセールが良い色がカーキとの噂がありますがどうでしょうか。
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出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
RAV4のボディカラーとリセールへの影響
まず、RAV4のボディカラーをチェックしながら、リセールへの影響を考えていきましょう。
- RAV4のモノトーン
- RAV4の2トーン
RAV4のモノトーン
最初に、RAV4のモノトーンを見ていきます。
プラチナホワイトパールマイカ (+ 33,000円)
Adventureにだけは設定がありません。
2022年10月4日の一部改良でホワイトパールクリスタルシャインからプラチナホワイトパールマイカに差し変えられました。
引用元:https://toyota.jp/service/estimate/(以下同様)
ホワイトパールクリスタルシャインは少しクリームがかった白色で、深みのある色調でした。
シャイニングホワイトパールは白が際立った感じで、颯爽とした風格を感じます。
ホワイトパールクリスタルシャインはアルファードなどで塗装剥がれ問題もあって、今は対策が講じられているでしょうけど、新色の方が安心かもしれません。
輝きに加え高級感もありますし、定番の人気色なのでリセールは大丈夫そうに感じます。
シルバーメタリック
Zには設定の無い色です。
シルバーメタリック、特にRAV4のシルバーメタリックの特徴は直線状のプレスラインを際立たせてくれるところです。
RAV4のフォルムをとても尖鋭かつ攻撃的に見せてくれ、男性的なイメージも与えてくれます。
シルバーは小傷や汚れが目立ちにくい色なので、車種を問わず根強い人気があり、リセールも期待できる色です。
センシュアルレッドマイカ + 33,000円
これもZには設定の無い色です。
センシュアルレッドマイカはレッドというよりはエンジ色で、非常に深みのある色です。
後述するエモーショナルレッド2の持つ鮮やかさはありませんが、大人の雰囲気と上品さ、落ち着きを醸し出しています。
ただリセールバリューを考えると赤系は難しい場合が多いのも事実です。
エモーショナルレッド2 + 55,000円
この鮮やかなレッドはZ限定色です。
立体感を与えるアルミを主原料にした反射層に、高彩度レッドの「透過層」を重ねることで透明感のあるレッドの鮮やかさを実現したそうです。
赤色がともすれば暗くなりがちなのに、強い反射の鮮やかさと深みを併せ持つ色彩です。
鮮やかな色なのでボディラインが際立ちますし、艶めかしさも感じますね。
ただ、新色だけにリセールバリューは未知数かもしれません。
ダークブルーマイカ
この色もZには設定がありません。
光りを受けるとマイカ塗装の雲母がキラキラと反射するボディカラーです。
ブルーといいますが、深くネイビー、濃紺の色調で、非常に落ち着いた色合いです。
リセールを考えるとブルー系は難しい場合も多いのですが、深みのある濃い色なので、問題は少ない可能性もあります。
アーバンカーキ
Adventure専用色でZにも設定はありません。
新色で「RAVアーバンカーキはダサい?色あせや汚れに強いのになぜ?おしゃれの声も」にも書いたようにダサいという声はありますが、かなりの人気色です。
レトロな雰囲気で、SUVテイストも高く、グレーにくすんだグリーンを混ぜたような色調です。
Adventure専用が少し残念ですが、RAV4のキャラクターにはよくマッチしていますね。
こういう色はリセールが難しい場合も多いのですが、人気カラーなので大丈夫そうですね。
アティチュードブラックマイカ
定番の人気色の黒、RAV4ではアティチュードブラックマイカです。
これもマイカ塗装なので、夜の照明下では塗り込まれた雲母がきれいに反射してとても夜に映える色です。
黒自体は重厚感があるのでとてもお洒落に見えますし、RAV4の攻撃的なラインをむしろ都会的に演出してくれます。
リセールでは定番の人気色だけに問題は無い気がします。
グレーメタリック
RAV4のグレーはグレーメタリックです。
シルバーよりも少し暗い色ですが、グレーメタリックだけに、同じようにプレスラインが際立ち、いい感じの陰影を見せてくれます。
RAV4のボディラインをシャープに見せてくれるので、非常に俊敏な印象ですし、重厚感も感じます。
グレーもリセールでは大崩れしない色ですね。
スーパーホワイト2
RAV4のスーパーホワイト2は特別仕様車「Adventure “OFFROAD package 2”」のみの専用色です。
スーパーホワイト2はずっと昔からあるホワイトで、かつてはとても人気がある色でした。
Adventure “OFFROAD package 2”にはプラチナホワイトパールマイカではなくこの色なのかはわかりませんが、のっぺりとした感じは否めなく、高級感・上質感も感じません。
まさに真っ白という感じですが、ダートなどに持ち出すことを考えれば塗装が面倒で高いパールマイカ系よりははるかにメンテナンスしやすいのは確かです。
ただ、リセールとなると白だけに悪くはないにしろ、プラチナホワイトパールマイカには勝てそうにありませんね。
RAV4の2トーン
では、RAV4の2トーンを見ていきましょう。
アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ+ 55,000円
Adventure、特別仕様車「Adventure “OFFROAD package 2”」限定の2トーンです。
アーバンカーキはレトロな色あいですが、アッシュグレーメタリックと組み合わせると、ほのかにポップ感も感じます。
アッシュグレーメタリックの色が目に飛び込んできそうです。
また、Adventureのフロントプロテクターのシルバーとボディカラー、アッシュグレーメタリックがいい感じのコントラストを構成しています。
アーバンカーキは人気色ですし、リセールも問題無さそうです。
アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー+55,000
これもAdventure、特別仕様車「Adventure “OFFROAD package 2”」限定の2トーンです。
ルーフのアッシュグレーメタリックは同じですが、ボディ部分は明るいグレイッシュブルーです。
グレイッシュは灰色がかっているという意味ですが、どこが灰色だろうという色調です。
かつてのシアンメタリックと比べれば確かに落ち着いた色調ですが。
グレイッシュブルーはグレーが水色に少し混ざったような色味で、シアンメタリックと比べれば大人っぽい色合いではあります。
少しくすんだ色だけに濃色車や鮮やかな色に比べると傷や汚れは目立ちにくいというメリットはあります。
しかし、リセールでは王道カラーであるホワイトやブラックといった色とは差が付くのは避けられないでしょう。
アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ + 77,000円
これはZのみの専用色です。
プラチナホワイトパールマイカのボディにアティチュードブラックマイカのルーフです。
直球と言えば直球で、膨張色であるホワイトをブラックが締める感じの取り合わせはもはや鉄板です。
リセールに問題が出ようはずもありません。
アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック + 55,000円
これもZのみの専用色です。
濃いグレーにブラックルーフはどうかとも思いましたが、このルーフでぐっとオフロードテイストが増している気もします。
グレーベースなので、悪いリセールにはなりそうにありませんね。
アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド2 + 99,000円
Zのみの3つの2トーンカラー、これが最後です。
自己主張の強い、ともすれば発散しそうなエモーショナルレッド2をブラックルーフが抑えている印象です。
3つのZ専用2トーンカラーで一番効果的です。
ただ、エモーショナルレッド2はリセールを考えると難しい色、どう出るでしょうか。
RAV4のリセールランクの悪い・良い色
では、そんなリセールランクの悪い色、良い色を考えていきましょう。
- リセールランクの悪い色
- りセールランクの良い色
リセールランクの悪い色
RAV4の中で明らかに人気の無い色はダークブルーマイカで、リセールでも苦戦しています。
これに限らず青系、赤系については人気、不人気にかかわらず苦戦しているようで、センシュアルレッドマイカなんかは割と人気色なのですがリセールではいまいちなのです。
エモーショナルレッド2やグレイッシュブルーも悪くはないと思うのですがリセールランクは悪い色なのかもしれません。
りセールランクの良い色
RAV4の人気カラーはプラチナホワイトパールマイカとアティチュードブラックマイカがいい勝負のようです。
ガソリン車を選ばれる方はアティチュードブラックマイカ、ハイブリッド車はホワイトパールクリスタルシャインです。
この後にガソリン車ならアーバンカーキ、ハイブリッド車ならグレーメタリックというほぼ予想どおりの展開です。
リセールについてはプラチナホワイトパールマイカがかなり抜け出しており、シルバーメタリックとアティチュードブラックマイカがそれを追い、グレーメタリックが続くという展開です。
アドベンチャーについてはアーバンカーキの独り勝ちという状況みたいですね。
まとめ
RAV4に限らず、リセールでは人気色であることに加え、白、黒が高評価になってしまいます。
また、そうしたリセールを気にして、買う時も白、黒を買ってしまうという状況を生んでいるのです。
確かに、10万円、場合によると20万円も違ってきますから、好きな色を買うか、リセールを優先するか、この選択は悩ましいところですね。
RAV4を限界値引きから更に安く購入する方法!
RAV4を新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
RAV4もフルモデルチェンジを果たし、最上級グレードの車両本体価格が約563万円とかなりの高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、人気車の値引きやモデルチェンジ直後は各メーカーともに大きくありません。値引かなくても売れますからね。
だからといって、諦める必要はありません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
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