カローラクロスのモデリスタが擦る?徹底解析!

カローラクロスのカスタマイズを考えている方の中には「擦る」ことに不安を持っている方は少なくないのではないでしょうか。

特に人気の「MODELLISTA AERO STYLE」と「MODELLISTA GARNISH STYLE」の特徴、それぞれの擦りやすさ、さらには社外エアロパーツとの比較を詳しく説明します。

カローラクロス-記事一覧

  • カローラクロスのモデリスタエアロの種類と特徴
  • カローラクロスのモデリスタ「AERO STYLE」の擦りやすさ
  • カローラクロスのモデリスタ「GARNISH STYLE」の安全性
  • 社外エアロの擦りリスク

カローラクロスのモデリスタが擦るって本当?

カローラクロスのモデリスタが擦るって本当?

まず、カローラクロスのモデリスタを紹介し、擦るというのは本当かをチェックしていきましょう。

  1. カローラクロスのモデリスタはどんなもの
  2. カローラクロスのモデリスタは擦るの?

カローラクロスのモデリスタはどんなもの

カローラクロスのモデリスタは2種類用意されています。

MODELLISTA AERO STYLE

まずMODELLISTA AERO STYLEです。

引用元:https://toyota.jp/corollacross/

フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツ、カラードフェンダーに加え、18インチ アルミホイールが付いています。

ボディ下部のボリューム感が半端ないのはカッコいいですが、特にフロントスポイラーは見るからに擦りそうですね。

また、SUVにこうしたロードツアラー的な精悍さが合うのかは好みが分かれるかもしれません。

MODELLISTA GARNISH STYLE

もう一つはMODELLISTA GARNISH STYLEです。

引用元:https://toyota.jp/corollacross/

こちらは、フロントグリル、サイドドア、ミラー、ドアハンドル、バックドアのガーニッシュに17インチのアルミホイールによるカスタム化です。

AERO STYLEほどの圧倒的な迫力はありませんが、このタイプなら擦る心配はないかもしれません。

カローラクロスのモデリスタは擦るの?

カローラクロスのモデリスタのうち、GARNISH STYLEは擦る心配は皆無だと思われます。

というのも、路面に接触しそうなところに付けるガーニッシュは無いからです。

引用元:https://toyota.jp/corollacross/

一方で、AERO STYLEの方はそうはいきません

フロントスポイラーはオリジナルより地上高が約61mmダウン、全長も約45mmプラスします。

どれくらいの上り坂をこなせるかの指標がアプローチアングルですが、著しく悪化するのは明白です。

道路側の段差のある駐車場なら擦る可能性は十分にありそうです。

引用元:https://faq.toyota.jp/faq/show?id=437&site_domain=default

ちなみに、リヤスパッツは地上高がオリジナルより約50mmダウンしますし、サイドスカートは約60mmダウンします。

サイドスカート下が60mmも下がると、ちょっとした縁石でも擦りそうですね。

カローラクロスの最低地上孤高はSUVにしては低く160mmですが、それでも普通の車に比べれば高いことはたしかです。

ただ、エアロの地上高が6センチも下がれば、その余裕も吹き飛んでしまいます

口コミ等を見ても擦ったという報告は見かけますので、ノイズダイブするような運転で傾斜の急な駐車場に出入りするのは厳禁でしょう。

カローラクロスのモデリスタ擦るってTRDや社外エアロの後付けも同じ?

カローラクロスのモデリスタ擦るってTRDや社外エアロの後付けも同じ?

カローラクロスのエアロは社外品も提供されています。

これも同じように擦るのでしょうか。

  1. TRDのエアロは擦るの?
  2. M’z SPEEDのエアロは擦るの?

TRDのエアロは擦るの?

実はTRDからはカローラクロスのエアロは提供されていません

C-HR、ライズ、ランドクルーザーには用意されていますが、ヤリスクロスやカローラクロス、ハリアーには用意されていません。

ただ、例えばライズの場合でもフロントがオリジナルより約56mmダウン、全長が約38mmプラス、サイドが61mm、リアが約89mmダウンです。

ということは、仮にカローラクロス用が提供されたとしても擦ることは間違いなさそうです。

M’z SPEEDのエアロは擦るの?

社外エアロでまず考えるのはM’z SPEEDかもしれません。

そして、ちゃんとカローラクロスのエアロも提供されています。

引用元:https://www.mzspeed.co.jp/products/body-kit/catalog/317

フロントハーフスポイラー、リアアンダースポイラー、フロントグリル、リアゲートスポイラー、ピラーパネルのセットです。

フロントグリル、リアゲートスポイラー、ピラーパネルは擦るとは無縁のものですし、サイドスポイラー的なものもありません。

フロントハーフスポイラーはこのようなものですから、地上高もそう下がりませんし、全長のプラスも誤差の範囲内です。


引用元:https://www.mzspeed.co.jp/products/body-kit/catalog/317

リアアンダースポイラーはプロテクター的なものなので、これも擦ることは考えにくいと思われます。

引用元:https://www.mzspeed.co.jp/products/body-kit/catalog/317

これを見る限り、モデリスタのエアロと比べれば、遥かに擦る可能性は低そうです。

まとめ:カローラクロスのモデリスタが擦る

カローラクロスのエアロは純正のモデリスタのフルエアロタイプなら気をつけないと擦ってしまいそうです。

ただ、今時点で唯一の社外エアロであるM’z SPEEDのエアロであれば擦る可能性は遥かに低いはずです。

モデリスタのような低重心で、ロードツアラー的なカッコよさ、存在感では一歩譲りますが、SUVらしさはこちらが上かもしれません。

エアロを選ぶときは擦るか擦らないかは結構大事かもしれませんね。

この記事のポイントを箇条書きでまとめてみました。

  • カローラクロスには2種類のモデリスタあり
  • AERO STYLEは下部が大胆にデザインされている
  • GARNISH STYLEは装飾的で控えめ
  • AERO STYLEは特に前方が擦りやすい
  • GARNISH STYLEは擦る心配少ない
  • 社外エアロも擦る可能性あり
  • M’z SPEED製は擦りにくいデザイン
  • モデリスタ選択は好みと用途で決まる

 

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