ライズはダイハツのOEMですが、ちゃんとモデリスタのエアロがオプションで用意してあります。
モデリスタといえばトヨタ車のカスタム化の王道、どんな仕上がりか気になるところです。
ここではライズのモデリスタバージョンを紹介し、予想どおりかっこよくエレガントなのか、口コミも含めてチェックしていきましょう。
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出金を減らす手段は「値引き」だけではありません。
人気車種やモデルチェンジ直後など例え値引きが渋くても諦める必要はありません。
知っている人は「なんだあの方法か！」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの？」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので一度確認してみて下さい。
ライズのモデリスタバージョンはどんなもの？
ライズのモデリスタバージョンはフルエアロが2種類とガーニッシュによる加飾タイプが用意されています。
- MODELLISTA ADVANCE BLAST STYLE
- MODELLISTA ELEGANT ICE STYLE
- COOL SHINE KIT
MODELLISTA ADVANCE BLAST STYLE
「MODELLISTA ADVANCE BLAST STYLE」のドレスアップはこんな感じです。
引用元：https://toyota.jp/raize/
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスカートの基本の3点セットにカラードフェンダー、リヤスポイラーで決めています。
ホイールもモデリスタの18インチ アルミホイールで、後で紹介するクールシャインキットのフロントグリルカバーなどのガーニッシュも付けているようです。
画像をよく見れば、2本出しのマフラーカッターも付けていますね。
「BLAST」といえば爆発ですが、確かにもう一つのモデリスタエアロに比べれば派手で押し出しも強いデザインです。
ライズの少し腰高な印象は消え失せ、とても重心が低い印象で、車体下部のボリューム感はなかなかのものです。
エレガントと言えなくはありませんが、どちらかというと迫力や存在感が勝っている気がします。
ただ、エアロ3点にカラードフェンダー、リヤスポイラー、マフラーカッターを付けると346,500円、工賃を含めると40万円を超えてきます。
また18インチ アルミホイール＆タイヤセットはカッコいいですが、 250,800円とすこぶる高価です。
MODELLISTA ELEGANT ICE STYLE
もう一つのフルエアロ、「MODELLISTA ELEGANT ICE STYLE」のドレスアップはこんな感じです。
引用元：https://toyota.jp/raize/
フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスパッツの基本3点セットにマフラーカッターと16インチのアルミホイールというカスタム化です。
ADVANCE BLAST STYLEより地上高のダウン量が少し小さく、リアはスパッツなのでオリジナルより約23mmダウンに止めています。
名前に「ELEGANT」が入っているだけあって、目指すのがエレガントの方向というのは明確ですし、それは高い次元で実現されているようです。
ADVANCE BLAST STYLEのように思いっきり派手に決めてみましたというところはなく、迫力も控えめです。
ただ、ボディの特に下部を走るラインが流麗でエレガントだと思いませんか。
価格はエアロ3点で121,000円ですから、これだけなら工賃を含めても15万円でおつりがきます。
あとは、28,600円のマフラーカッターや74,800円のアルミホイールをどうするかです。
Zの17インチ切削光輝＋ブラック塗装のホイールを換える手はありませんが、G、Xは同じタイヤサイズなのでタイヤ代はかかりません。
COOL SHINE KIT
「COOL SHINE KIT」はエアロではなくガーニッシュのドレスアップキットです。
引用元：https://toyota.jp/raize/
シルバーのフロントグリルカバー、バックドアガーニッシュ、サイドドアガーニッシュ、ヘッドライトガーニッシュ、バックドアエアロプレートのセットです。
ライズのエクステリアにはシルバー加飾はありませんから、効果は絶大です。
ただ、画像はADVANCE BLAST STYLEに加えてCOOL SHINE KITを装着しています。
もちろんこの手もありますし、ぐっとエレガントに感じますが、このキットだけを装着するなら少し割り引いて考えるべきでしょう。
単体でみると、ライズの車体全体を引き締めてメリハリを付けて端正に、エレガントに見せてくれそうです。
価格はパーツ代が143,000円ですから、工賃込みで16万円ちょっとでしょうか。
ライズのモデリスタはかっこよくエレガントなのか、口コミでチェック？
ライズのモデリスタバージョンはかっこよくエレガントなのか、口コミからチェックしていきましょう。
- ADVANCE BLAST STYLEのスタイリングと青いデイライトが何ともカッコいい
- カラーフェンダーの迫力がいい
- 最初はノーマルでいいいと思っていたが、やっぱりADVANCE BLAST STYLEを付け、装着前の腰高感が解消されどっしり感と迫力が増した
- モデリスタはカッコいいが、最低地上高が3cm下がり、サイドスカートがゴツいので、SPORTY STYLEにした
- モデリスタがカッコよかったが、ノアで下を摺りまくた記憶が蘇り、車高が変わらない純正のエアロにした
- ADVANCE BLAST STYLEはカッコ良く、全く違う車種になり、特にCOOL SHINE KITのフロントのメッキガーニッシュは最高
- ADVANCE BLAST STYLEはいいけど、リアスポイラーだけは要らない
- ADVANCE BLAST STYLEのエアロがあったからライズの購入を決めたが、LEDの青が強烈で、これが白だったら文句なしで、エレガントだったのに
- 値段は高額だが、かなり満足度は高い
- これだけのお金をかけてカスタマイズするなら、最初からかっこいいC-HRにした方がいい
- ADVANCE BLAST STYLEはバタ臭いのでエレガントなELEGANT ICE STYLEにした
- ELEGANT ICE STYLEは安いうえに上品で一押し
ADVANCE BLAST STYLEについては、迫力がある、カッコいいという評価が大半で、画像を見たとおりの印象です
ただ、リアスポイラーについては否定的な見解を複数見かけました。
引用元：https://toyota.jp/raize/
もちろん空力的な効果は期待していないのでしょうが、ライズにはカッコ悪いのでしょうか。
また、フロントスポイラーのブルーのデイライトはカッコいいという声と、派手過ぎるという意見に分かれています。
引用元：https://toyota.jp/raize/
一方で、ELEGANT ICE STYLEはADVANCE BLAST STYLEのような濃い感じが無く、端正でエレガントとむしろ評価する意見も多数ありました。
また、モデリスタのエアロは最低地上高が下がるので、純正のエアロにしたという声もかなり目にしました。
純正の特にPOWERFUL STYLEなんかのガーニッシュは車高が下がったとしてもわずかですし、見かけもプロテクターですからね。
引用元：https://toyota.jp/raize/
まとめ
ライズのモデリスタ、特にADVANCE BLAST STYLEはかっこよく迫力はありますし、ELEGANT ICE STYLEはシンプルで端正、エレガントです。
ただ、モデリスタの方向性なのでしょうが、どちらもSUVというよりはロードツアラーのような都会的な味付けです。
また、最低地上高もアプローチアングル、ディパーチャーアングルも悪化しますから、ライズをどう使うかよく考えて選択すべきでしょうね。